ほりしんのブログ

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文学部や社学部はいらない!?文科省の通知に唖然。

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www.asahi.com

 
朝日新聞デジタルにこんな記事が載っており、とても驚いた。
 

通知は「特に教員養成系や人文社会科学系学部・大学院は、組織の廃止や社会的要請の高い分野に転換する」ことを求めた。例えば、人文社会系の卒業生の多くがサラリーマンになるという実績を踏まえ、大学は地元で必要とされている職種を把握。需要にあった人材を育てる学部に転換するなどといった想定だ。

 だそうだ。

つまり、仕事に役立たなそうな文学部や社学部はイラネって話だ。うちの大学も僕の外国語学部や文学部、神学部なんてやばいだろう。文部科学省は、社会に必要とされる人材を育てられていなければ、廃止や分野の転換の検討を求めるらしい。
これはまたナンセンスな。。。
 
一体、社会に必要とされる人材とはなんであろうか。
その定義がなされない以上、大学側も取り合っても仕方ないだろう。
 
そもそも、大学の学問は仕事に直結できないことが多い。それは日本の新卒採用の大半が職種別採用ではなく、ポテンシャル採用(総合職採用、一般職採用など)であることに一因があるだろう。
 
ポテンシャル採用とは、つまり採用時点での能力値ではなく、将来性を買って採用するということである。『お前なんか使えそうだな!採用!』と言ったノリだ。
 
逆を言えば、日本の学生は専門性を卒業時点では絞る必要はそんなにない。ってかあんま見たこと無い。
 
以前、タイの採用事情のエントリーでも書いたが、タイでは日本のような新卒一括採用はなく、営業なら営業、人事なら人事と職種別で会社毎に枠が明確に設けて採用をしている。そのため、企業も新卒を採用するときに要件定義をしっかりと定めている。性格やコミュニケーション能力から始まり、出身学部、GPAもしっかりと見る。
だから、学生も自分なりの専門分野を四苦八苦しながら見つけ、仕事を探す。
見つけるまではとことん自分探しをする。海外の大学行ったり、MBAとったり、旅に出たりと。
 
日本人でこんな風に自分の専門を極めようとしている学生は一体どれほどいるだろうか。
知り合いでも何人かいるが、それは稀なタイプである。
 
文科省経産省でどこまで整合性を図ったのかは定かでないが、大学の指導では無く、まずは企業の就職方針を見直すべきではないかと思う。
 
ぶっちゃけ、就活時期を後ろ伸ばしにしたのは愚策でしかない。まずはそこをなんとかしてほしい。。。

diamond.jp

大学の統合の方がよっぽど効果的だ。その方が無駄に大学いかないで、専門大学行って仕事に活かせるスキル磨く人が増えていいと思うし、その方が文科省の掲げる"社会に必要な人材”では無いだろうか。
 
 
んじゃ、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
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